2018年度QCサークル経営者賞受賞のお知らせ

お知らせ

この度、アクシアル リテイリング株式会社代表取締役社長原和彦が、『2018年度QCサークル経営者賞』を受賞致しました。

この賞は、一般財団法人日本科学技術連盟において認定授与されるもので、「アクシアル リテイリンググループ全社をあげて、QCサークル活動とSUM活動を実践することにより継続してお客様満足の実現につとめるとともに、QCサークル北陸支部の役員幹事企業としてQCサークルの発展に尽くした」ことが受賞理由です。

弊社は40年近くにわたりこうした活動を経営の根幹に据えて地域のお客様に貢献すべくつとめて参りましたが、これからも地域社会発展のため努力を継続して参ります。

写真左:一般財団法人日本科学技術連盟 QCサークル本部幹事長 大鶴英嗣様
写真右:アクシアルリテイリング㈱ 代表取締役社長 原 和彦
2018年10月3日 ホテルニューオータニ長岡NCホールにて

(ご参考)
日本科学技術連盟
戦後の混乱の中、日本の復旧・復興・発展の要となる人材の養成と科学技術の振興をめざして設立され、品質管理、QCサークル普及、科学技術の調査・研究、また、石川馨賞、デミング賞の授与などを行い日本の産業界を支えた。昭和37年に科学技術庁所管の財団法人となる。
初代会長は故石川一郎氏(初代経団連会長)。
現在は、会長・坂根正弘氏(コマツ)、理事長・佐々木眞一氏(トヨタ自動車)、QCサークル本部長・大鶴英嗣氏(パナソニック)。

QCサークル経営者賞
長年にわたり優れたリーダーシップと熱意でQCサークル活動を指導育成し企業と地域に大きな貢献をした経営者を表彰するもの。
2000年に制定され、第1回はダイヤモンド電機(本社・大阪市)池永薫爾氏。今回の受賞で28人目、小売業では初受賞となります。

QCサークル
効果的な手法(QC手法)を活用して継続的に仕事やサービスや商品の質をレベルアップしていくチーム活動。お客さまご満足を実現するとともにメンバーの能力開発や職場の活性化をはかることができます。
全国のQCサークル活動実施企業の連合により、日本科学技術連盟の中にQCサークル本部が置かれ、教育や活動発表大会などの企画運営が行われており、全国に9支部があります。弊社は北陸支部に属し通算3度支部長会社に就任し、北陸支部地域の振興につとめてきました。

SUM(サム。Service Up のためのManagement 弊社造語)
QCサークルが第一線職場チームで活動するのに対し、部下を指揮して組織活動を行うマネジマントの職にある者や、専門担当として独立性の高い職務にある者などが自己計画で実施する改善活動。