おいしいわけ 壺旨たこ

ぷりぷりっ、旨み凝縮。

原信ナルスの「壺旨たこ」は、壺漁で漁獲された真だこを使用した蒸しだこです。

壺漁で獲った良質な真だこ

たこの漁法は壺漁、トロール漁、氷蔵船漁があります。壺漁は縄張り意識が強いたこの特性を活かした、たこを1匹ずつ生け捕りする日本古来の漁法です。身に傷がつきやすいトロール漁や、鮮度にバラつきがでやすい氷蔵船漁で漁獲された真だこと比較して、壺漁で漁獲されたたこは鮮度と身質の良さが特徴です。壺漁ではひとつの壺に1匹のたこしか入れないため、縄張り争いに勝った元気で強いたこが獲れます。元気で強いたこは身質も優れ、ぷりぷりっとした食感の蒸しだこに仕上がります。さらに、壺漁は1回の漁の壺の数を制限することで乱獲を防止できます。天然資源の保護にも配慮した、環境に優しい漁法と言えます。

色、艶、歯切れ、抜群のたこ

加工工場では専任スタッフが壺漁で漁獲された真だこの品質確認をしています。鮮度などを厳しくチェックした後、胴体の中まで丁寧に塩でもみます。塩もみすることで、たこから余分な水分が抜け、歯切れの良い食感になり、旨みも凝縮します。ぷりぷりっとした食感の蒸しだこを作りあげるために、塩もみは不可欠な工程です。その後、専用スチーマーで一気に蒸しあげてからボイルします。高温と高圧で加工することで旨みが凝縮し、艶やかで鮮やかな身色のたこに仕上がります。原信ナルスの「壺旨たこ」は、足の断面の空洞が小さく、足先までくるりときれいに丸まっています。これは鮮度と身質の良い真だこをおいしく加工した証で、噛むたびに旨みがはじけ出します。

 

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